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 サドベリー日記

 

 

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サナギという通過儀礼


前回、ハンモックをいただいたお話しを書きました。
 

開校以来、これまでにも毛布にくるまって、ひとり自分の世界に入っている生徒が何人もいました。
最近はハンモックにくるまって、ひとり自分の世界に入っている生徒もいます。
 

チョウが、子どもから大人になる間にサナギを経験するように、人間も通過儀礼の1つとして、子どもから大人になる途中で1人静かに過ごす時間と環境が必要なようです。
 

本人達としては、心の深い深いところに潜っていたりするようで、時に大変そうです。
20代でそれをした私としては、10代でできて少しうらやましく思うと同時に、「あぁ、しんどいよね」と共感してしまいます。
 

チョウのサナギの時期は、外見はほぼ完成に近い形をしていますが、中身はほとんど溶けていて、そこからまたチョウとしてあの形に作り出されるのだそう。
しかしその生態はいまだ解明されていないようです。
 

人間も、ある意味ではそれに近いのかもしれません。
人の場合は、それが10代と、本当に自分に向き合う時期(年齢問わず)にあたるのではないでしょうか。
 

10代では、身体はどんどん大人に近づき、もう10代後半で大人としての身体は完成されています。
しかし、心はなかなか不安定で固まりません。
サドベリー生は一般的な10代の不安定さと同時に、
もっと深いところへ潜っていく生徒もいるので(私が20代でしたような)、
もしかしたら違った意味で大変なのかもしれないなと思います。
 

しかし、どんな技術を身に付けても、どんなところに行く経験も、
そんな心の中で起きていることほど、ダイナミックなことはないと思います。
 

そんなとき、周りにできることは多くはないのかもしれません。
本当にできることは、本人にこそあります。
 

私たちは、生徒にやりたいことがあってもなくても、
気持ちが上がっていても下がっていても、
スタッフとして人間同士として、
ただあるがまま、そのままで、同じ時間と空間を共有できたらと思っています。
そのことによって家で過ごすこととはまた違う結果が生まれると信じています。
 

神社が祈りをささげるために清潔で静謐な空間を保っているように、
私たちとしてはサドベリーが、本当に自分に向き合える場所でありたいなと思っています。
 

(スタッフ 杉山)
 
 

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ハンモックをいただきました!


こんにちは、スタッフの杉山です。
 

先日、保護者の方にハンモックをいただきました。
 

「家にハンモックを置こうと思って、サドベリーにもあったら楽しいかと思ってプレゼントします」
 

とのことで、インテリア部が相談し、ありがたくいただくことになりました。
 

そのハンモックで、ひと部屋が埋まってしまうほどのゆったりサイズ。置き場所を色々相談し、色々な場所で試しました。
現在はキッチンの通路に落ち着いています。
 

ハンモックは生徒達に大人気で、耐荷重200kgとあったので、何人もの生徒が乗って「せまいせまい!笑」と言いながらとても楽しそうに遊んでいます。
 


 

また、ひとりハンモックにくるまって、本を読んだりタブレットをしたりしている生徒も。
 


 

商品には『包まれるような安心感』と書いてあったのですが、1人で入ると包まれすぎて、まるでサナギやちまきのようです。
 


 

Oさん、ありがとうございました!
 

(スタッフ 杉山)
 
 

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真冬の水鉄砲


こんにちは、スタッフの杉山です。
 

今日は生徒達が水鉄砲をしていました。
 


 

最初は木に登って遊んでいた生徒達。


 

そのうち、水鉄砲が出てきて「わたしも~!」「ぼくも~!」と水鉄砲の戦いが本格化。
ついにはワハワハ言いながら、びしょ濡れになっていました。
 

外では雪がちらほら。
みんな元気です。
 

(スタッフ 杉山)
 
 

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「自分で考えてみるよ」


こんにちは、スタッフの杉山です。
 

先日、ある女子生徒がスタッフに、あることについて聞こうと話しかけていました。
 

「ねぇ、今ちょっといいかな?」
「どうしたの?」
「あのね、あっ、いや、やっぱりいい。こうやってなんでもかんでもスタッフに聞いちゃうから良くないんだよね、と、たった今気づいたから。自分が皆(他の生徒)に「なんでもスタッフに聞かないで、自分で考えなよ」といつも言っているから、自分で考えてみる」
 

と言って、彼女は去っていきました。
 
 

スタッフはよく生徒に声をかけられます。
 

「これってどうしたらいいかな?」
「おーそうだねぇ、、」
 

という具合によく色々なことを聞いてくるのですね。
 

長年いる生徒に聞けばわかることも多いのですが、やはりスタッフの方がスクールのことなど(ティッシュボックスのストックがどこにあるか、スキャンの仕方はどうやってやるのかなど)は知らないことが少ないので、聞きにくるのです。
 

また、以前一般的な学校に通っていた生徒はその傾向が顕著です。
基本的にクラスメイトよりも先生に聞くことが多かったらしく、サドベリーでは大人であるスタッフにまず声をかけてくることが多いのです。
 

私たちももちろん初めての場合は、「ここにあるよ」「こうやってやるとできるよ」などと伝えますし、別にそれはかまわないのです。しかし彼女としては、スタッフは色々とやることがあるのを長年見てきているので「そんなことでいちいち聞かないで他の生徒に聞いたり、自分で考えなよ」と思うようなのです。
 

私たちもなんでも教えるというわけではなく、
 

「これってどうしたらいいかな?」
「どうしたらいいと思う?」
「う~ん、、」
 

ということも多々あります。そして考えてもわからないこと(トイレットペーパーがどこにあるかなど)は別に「ここだよ」と伝えれば済むことなのです。
 

彼女はその後、聞こうとしたこと(なんだったかわかりません)が解決したのかわかりませんが、聞きに来ないところをみると解決したか、解決しなくても済む問題だったのか。
 

わからないことは聞くのが早いというのは事実ですし、自分で何もかも体験はできないから他人から聞くことの有効性はあると思います。
しかしだからといって自分で考えなくていいということではありませんね。
 

彼女は今、自分からやろうとしてる時期なのだなと感じたひとコマでした。
 

(スタッフ 杉山)
 
 

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