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「自分で考えてみるよ」


こんにちは、スタッフの杉山です。
 

先日、ある女子生徒がスタッフに、あることについて聞こうと話しかけていました。
 

「ねぇ、今ちょっといいかな?」
「どうしたの?」
「あのね、あっ、いや、やっぱりいい。こうやってなんでもかんでもスタッフに聞いちゃうから良くないんだよね、と、たった今気づいたから。自分が皆(他の生徒)に「なんでもスタッフに聞かないで、自分で考えなよ」といつも言っているから、自分で考えてみる」
 

と言って、彼女は去っていきました。
 
 

スタッフはよく生徒に声をかけられます。
 

「これってどうしたらいいかな?」
「おーそうだねぇ、、」
 

という具合によく色々なことを聞いてくるのですね。
 

長年いる生徒に聞けばわかることも多いのですが、やはりスタッフの方がスクールのことなど(ティッシュボックスのストックがどこにあるか、スキャンの仕方はどうやってやるのかなど)は知らないことが少ないので、聞きにくるのです。
 

また、以前一般的な学校に通っていた生徒はその傾向が顕著です。
基本的にクラスメイトよりも先生に聞くことが多かったらしく、サドベリーでは大人であるスタッフにまず声をかけてくることが多いのです。
 

私たちももちろん初めての場合は、「ここにあるよ」「こうやってやるとできるよ」などと伝えますし、別にそれはかまわないのです。しかし彼女としては、スタッフは色々とやることがあるのを長年見てきているので「そんなことでいちいち聞かないで他の生徒に聞いたり、自分で考えなよ」と思うようなのです。
 

私たちもなんでも教えるというわけではなく、
 

「これってどうしたらいいかな?」
「どうしたらいいと思う?」
「う~ん、、」
 

ということも多々あります。そして考えてもわからないこと(トイレットペーパーがどこにあるかなど)は別に「ここだよ」と伝えれば済むことなのです。
 

彼女はその後、聞こうとしたこと(なんだったかわかりません)が解決したのかわかりませんが、聞きに来ないところをみると解決したか、解決しなくても済む問題だったのか。
 

わからないことは聞くのが早いというのは事実ですし、自分で何もかも体験はできないから他人から聞くことの有効性はあると思います。
しかしだからといって自分で考えなくていいということではありませんね。
 

彼女は今、自分からやろうとしてる時期なのだなと感じたひとコマでした。
 

(スタッフ 杉山)
 
 

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