生徒・保護者・スタッフの声

 

 

 生徒の声

 

Q.サドベリースクールで何をしている時が楽しいですか?

 

 A.パソコンで日記を書いているとき、あそんでいるとき(7歳生徒)

 A.おにごっこ(7歳生徒)

 A.料理をしているとき(7歳生徒)

 

Q.サドベリーのどこが好きですか?

 

 A.全部!(7歳生徒)

 A.たのしいから好き(7歳生徒)

 A.自由なところ(7歳生徒)

 

Q.自分にとってサドベリーはどんな場所ですか?

 

 A.自分の本当にやりたい事を見つける学校です。(13歳生徒)

 A.自分の人生を自分の意思で動かしていると実感できるところです。(16歳生徒)

 A.社会の縮図。自分のやりたい事を実現することができる。人間関係や自己表現能力を
  学ぶこともできる。そして、自分の意思で人生を選択していくところです。
     (16歳生徒)

 

Q.自分で一番大切にしていることは何ですか?

 

 A.仲間を大切にすることです。(13歳生徒)

 A.自分の生き方に自信を持つこと、全ての人に愛を持って接すること。(16歳生徒)

 A.自分の望むことをすることです。(16歳生徒)

 

 

 保護者の声

 

Q.勉強を教えないことについて、どう思われますか?

 

 A.うちの子どもは日本語を一切習ってませんが、ゲームがしたいあまりに、

  かなり難しい漢字を読めるようになりました。

  どのような人でも、やがてはどのような形であれ社会に出るという場面に直面します。

  大手の企業に就職することを望むなら、サドベリーの勉強をしない方法は困難な道と

  はっきり言えるでしょう。しかし、もしも個人で事務所を経営、アート関係、芸能関係、

  小さい企業への就職、資格を所得して福祉の道へ・・・などなど、

  現代の多様な職業の選択肢の中ではサバイバルする能力、

  いろいろな年齢の人と接することができるオープンな心などを育てるには、最適の環境と
  言えます。

  したくないことはしない、自由に遊ぶだけではだめだということが、

  ある年齢になるとわかってくると思います。

  そこから1、2年はとても苦しい勉強の期間があるかもしれませんが、

  人としての土台がしっかりできていれば、必ず子どもは望む道に歩んでいきます。

  私もそうでした。勉強や何かがしたくなったときに質問できる環境さえあれば、

  学びは展開していくと思います。(男子生徒の母親)

 

 A.最初は多少の不安もありましたが「必要なことは本人が自ら興味をもって学んでいく」。

  これが1年半子どもを通せての確信です。勉強とは何かと問われれば、

  親としてさまざまな考えがあるかと思います。

  本人が自分らしく幸せに生きてほしい、同時に社会に役にたつ人間になってほしい、

  そのために困らないために学んでほしいという思いは、どの親も同じかと思います。

  強いられた学びからでは決して得られない自発的な学びの中にこそ、

  本人を幸せにする学び、勉強があると今は確信しています。

  これから先、実際に不安がまったくないといえばそうではないかもしれませんが、

  おそらく一般的な学校に通わせている親御さんとその程度は同じかもしれません。

  大人が用意した勉強とは何なのかを常に考えさせられます。(女子生徒の父親)

 

 A.特にきにしてません。今、娘は赤ペン先生をゲーム感覚でやりたいときだけ一人でやっています。

  親も聞かれない限り教えません。一日の平均勉強時間としてはわずかですが、

  集中しているので、どんどん身についています。

  また、国語、算数といったいわゆる教科以外にも大事なことがあると思うので、

  沢山の事を学んでほしいと思います。(7歳女子生徒の母親)

 

 A.勉強をする場は学校だけではないと思っていて、家庭では興味を持ったときに

  親が意識的に教えるようにしています。スーパーに買い物に行けば足し算や引き算。

  葡萄の粒で掛け算や割り算。リンゴを切れば何分のいくつ。通学路や駅には漢字がいっぱいです
  から。

  生活で使いこなす以上の学力を身につけるのは、本人の目的意識が明確になった時が

  スタート地点になるのでしょう。(7歳女子生徒の母親)

 

Q.サドベリーに通ってお子様になにか変化はありましたか?

 

 A.学校に行くのがいやだ、といつまでも起きなかったうちの子どもが、朝、がんばって起きたり、

  前の晩に明日のしたくをしたりしているのを見ると、自主性のめざめという大きな変化を感じ
  ます。前の学校では座っていれば時間が流れたという感じでしたが、

  自分で考えるという傾向が少しずつ出てきました。(男子生徒の母親)

 

 A.益々、いろんな事に興味を持つようになりました。(女子生徒の母親)

 

 A.良くも悪くも、生意気になりました。(夫よりのコメント)

  入学当初の中学不登校の頃と比べると、(義務教育の年齢を過ぎたという

  立場の違いもあるのかもしれませんが)自分に自信を持っているように見えます。

  入学当初は3名でスタートしましたが、その頃の彼は、年下の女の子と対等に話すことができず、

  いろいろな葛藤に苦しんでいましたが、

  現在は、在学中の生徒さんの誰とでも対等に話すことができるようになったのではないでしょう
  か。以前から大人の中に入ってくることが好きでしたが、それは、自分を可愛がってくれる人の
  においをすぐに嗅ぎ分け、そのような方々の傍で甘えることを楽しんでいましたが、最近では、
  大人の考えに近づきたいとか、自分の考えを大人に聞いてもらいたい更には、

  受け入れて欲しいという意識が強くなったように思います。(16歳男子生徒の母親)

 

 A.一般的な学校に通ったことがないので変化というよりも、学校は楽しいところであって、

  家族では決して与えることができない刺激・学び、があるようです。

  言葉の使い方、表現が驚くほど豊かになりました。

  年齢に関係なく人とすぐに親しくなるようになりました。まだ7歳ですが、

  大人のように他人のことを思慮していることを痛感しています。

  しっかりとした自分の基準を育てているように感じています。

  (親のいうことも納得いかないと聞き入れません。)(女子生徒の父親)

 

 A.もともとしっかり屋でしたが、そのぶんお友達の間違えをきびしく指摘して

  逆切れされ返り討ちにあい、しゅん・・・とへこんじゃうようなところがありました。

  それが今では気持ちと対応に余裕が出たのか「そういう考え(やりかた)もあるよね!」と

  変に強要することが少なくなり、7歳にして人としての器が大きくなっている!?」といった感じ
  です。
  「ありがとう」と「ごめんね」がすっきりと素直な心で言える。とくに「ごめん」の場合に、

  ○○だから●●になっちゃって(それは私の責任です、の意)ごめんなさい・・と、

  ”責任”意識をきちんともっていることに感心しています。(7歳女子生徒の母親)

 

 

Q.お子様をサドベリースクールに通わせてみてどうですか?

 どのような学校生活を送っていますか?

 

 A.のびのびと活動していて楽しそうです。うらやましいです。(7歳女子生徒の母親)

 A.父親、母親としても思い切った決断から1年半が経過しました。

  お子さんの性格にもよると思いますが、うちの子どもにはピッタリのようです。

  帰ってきて毎日、イキイキしている様子を見て「よかった!」と思います。
  (8歳女子生徒の父親)

 

 A.他の学校では「個性的」「自由すぎる」で仕分けられてしまううちの子どもが、人間として、

  これから成長して社会の一員となっていく存在としてしっかり扱われ、受け入れられ、

  怒られ、甘やかされず、でもはげまされている。

  親としてそれにまさる幸せはありません。(8歳男子生徒の母親)

 

 A.大きな賭けをしている気がします(もう3年近く)。しかし、

  通常の学校では学べないことを身につけているように感じます。

  自立することについて、真剣に取り組んでいるようですし、

  その時間と空間があるのではないでしょうか。(16歳男子生徒の母親)

 

 A.小学校入学のタイミングでサドベリーを選択しました。6歳の娘はすぐになじんだ様子で、

  今は通うのが楽しくってしょうがない!毎日うきうきして出かけ、

  もうどのくらいしゃべっても足りないくらい帰宅後今日の出来事を話しまくります。

  ひとつの物事に対して、自分の考えをもち・他人の考えを聴き、そこから自分で判断を下し、

  自分はどうするのか決断し、実行する。

  この一連の流れが7歳の娘にも浸透していて「○○ちゃんが明日公園行く人いる~?って

  言ったんだけどー私は△△ちゃんとシチューを作ることにしたから行かないの。

  だから明日のお弁当はごはんだけでいいよ。シチュー食べるから!」と。

  ・・・次の日、16歳の△△ちゃんと7歳の娘は買い出し&シチュー作り。

  「おいしかった~~♪」と満足満足で帰ってくるのです!

  やるべきことが常に与えられる一般校では体得できない人生の本質があるように思います。

  (7歳女子生徒の母親)

 

 A.親(私)にしてみれば、真剣に子どもと向き合ったり、自分の生き方を見つめなおしたりする

  機会にもなっています。とくに保護者の参加する運営ミーティングでは、

  「大人サドベリー?!」というべく私もたくさんの気づきや変化に出会う貴重な場になって
  います。(7歳女子生徒の母親)

 

 

 スタッフの声

 

Q.スタッフとはどのような存在だと思いますか?

 

 A.学校のコミュニティの一員として生徒のみんなが活動しやすいようにサポートすることだと

  思っています。今、この瞬間に生きていることを大切に過ごしている生徒たちを見ていると、

  必要とすることも毎日違っていきます。私達スタッフは、その瞬間に生きている彼らと共に、

  その場に共に過ごす1人として存在しているのだと思います。

  その中で、生徒のみんなと笑ったり、泣いたりと、日々を一緒に過ごしていきます。

 

Q.生徒たちが大切なことを学んでいると、どのような時に感じますか?

 

 A.常に、いつ、どんな瞬間も大切なことを学んでいると思います。

  ただ生きているだけで、人は何かを学んでいるものです。何も活動していないときに、

  周りの、特に大人はハラハラするものですが、

  その時は木が地面の下で根を伸ばしているようなものであると考えています。

  何も実になりそうなことをしていないように見えて、人は常に何かを学んでいるものです。

  それを信じることが大切なことだと考えています。

  誰もが、毎日、毎瞬、本人にとって1番大切なことを学んでいると思います。