保護者の声

7歳生徒
机について勉強がずーとさせられたり、休憩がすくなかったり、自由に外に出られない学校はイヤだった。サドベリーは自由なことができるので、自分にぴったりだと思った。それと、歳とか関係なく、みんな仲良しな感じだったから。

7歳生徒
楽しそうだったから(体験して)。大きい子と一緒に遊べるから。

9歳生徒
親が子どもの頃から教育が変わっていないのに少し違和感を感じ、いい教育がしたいからと探してきてくれました。見学で、家にない調理器具がたくさんあって。料理が好きなので。

8歳生徒
自由なサドベリーという学校があると親から聞いて見学に来ました。最初は入学したくないと思いましたが、他の生徒と一緒にいてどんどん楽しくなって!

12歳生徒
親が何人かから、サドベリーが自分に合いそうと教えてもらって。たまたま近所でした。体験で通い出したらどんどん元気になって、本当にストレスがなかった!

12歳生徒
他の学校では学べないことが学べると思ったからです。それは一括りにお伝えすると非認知能力を養う学びと、実践的な社会科です。自由と責任。

サドベリーでも代表的な言葉で、社会に出ても使うであろう言葉ですが、私の通っていた公立の小中学校では、自由と責任に関わる直接的な授業やコミュ二ケーションは、あまり見なかったと思います。

すべての学校や授業がそうだとは思いませんが、私は学問的な認知能力ではなく、責任や主体性、協調性などが多く学べる学校を探していたので、サドベリーを知った時は自分にちょうどいいなと思いました。
学校体験に来た時など、雰囲気があたたかく居心地も良かったので、私は東京サドベリースクールを選びました。

12歳生徒
入学前、一般の学校の卒業資格についての不安が少しはありましたが、1度の人生なので自分のしたいようにしようと思い、入学しました。

自分の中での学校という固定概念と真逆の発想だったので、知った時には驚きました。自分は前の学校との価値観の違いがすごくあり、当時苦しかったので、知っただけでも楽になりました。

こういう考え方があるんだと思えました。他の選択肢がいくつかあり、色々と体験をしてみて、ここがいいなと思ったので。

12歳生徒
ほかのサドベリーに比べると、比較的校舎がきれいで雰囲気もあたたかいのが特徴だと思います。何より、東京という首都圏にあるからこそ周辺環境を利用できるのが一番の利点かなと思います。現在はコロナで比較的校舎にいますが、魅力としては大きいと思います。

7歳生徒
ちょっと難しいけど、やっぱりやさしさとか心とか人の気持ちのことかな。サドベリーはみんなちゃんと言いたいこと言えるし、ちゃんと話してくれるし、言いたいことも最後までちゃんと聞いてもらえるし、そういうのがいいのかなあ。

9歳生徒
1票の重みです。スタッフを来年雇うかという投票などで雇わないということもあります。そうするとそのスタッフは仕事がなくなってしまうから。

8歳生徒
ミーティングでよく発言するようになりました。自分から最近ミーティングの議長になることがあります。議長が楽しくなってきました。

8歳生徒
夢中になることです。朝10時に登校して、気付いたらもう昼の2時になっています。

12歳生徒
一番大きいのは自由と責任についてです。サドベリーは自由が大きな特徴だと知られていると思います。もちろん自由もあるのですが、ただ自由なだけというだけではありません。

サドベリーでは、個人の事は個人でやる。みんなの事はみんなでやるという前提があります。個人の行動には責任が伴いますし、みんなのことはみんなでやるので、個人的な身勝手は責任の欠如にもなります。

その上でどう過ごすか、どんな時に気をつけるべきか自分で考える。そこで得たことも学びだと思っています。私は責任感を持つことはサドベリーにとどまらず社会に出ても必要な力だと思いますので、私からすれば今の年齢で学べることは本当に有難く思います。

12歳生徒
一般の学校では教えてもらえない人間関係や、ものの見方、価値観、社会についてなど、色々学べることが多いと思います。例えば、生徒が何かルール違反をした時など、その生徒を責めるでもなく、でも干渉しすぎたりもせず、みんなで話し合って解決策を出していく。
そういうところで自分は何か学びを得たりします。普通の喧嘩や論争では解決せず、対話を通して解決につながる。そういう点が学びにつながっていると思います。

7歳生徒
大人にとってはたぶんとても心配なこともあるかもしれないので、本気で通わせるとしたらちゃんとした覚悟がいります。

9歳生徒
合わない人は自由の考え方が違う人。サドベリーも公立の学校などと同じで、皆で仲良くするためにルールがあるけど、自由の考え方が違う人はそのルールを破ったりしちゃうから。合う人は、真剣な時は真剣にやって、遊ぶときはしっかり笑う人です。

8歳生徒
真剣に話し合いができない人は合いません。

8歳生徒
合う人は自分のことをコントロールできる人。ミーティングによく参加する人。自分のことをコントロールできない人は合わないと思います。

12歳生徒
サドベリーに合う・合わない、メリット・デメリットを感じる違いは、ここで何を学びたいかの違いが一番大きいと思います。
わざわざサドベリーに通うメリットがないと思う人もいるかもしれませんが、自分はサドベリーに通うことのメリットがないと思ったことはありませんでした。逆に社会勉強になると思いました。
自分は経営などに元々興味があったので。サドベリーは経営が難しいと思うけど、それも経験としていいなと思っています。
だれがどんなことを学ぶかが一番大きいので、親御さんが学費や成長の面で不安になることの方が多いのかもしれないなと思います。

8歳生徒
そういう勉強は、今は家でできるから家でやっている。サドベリーでないとできないことをサドベリーでやっている。

12歳生徒
ここでいう勉強を一般的な学校の教科でいう学問的勉強だとすると、確かに勉強する頻度は普通の公立校などと比べれば少ないのは、生徒である以上よく分かっています。ですが、いわゆる一般的な学校の形の勉強をしなくても学ぶことはできます。

学ぶ軸が人間関係なのか、興味を持ったことや必要だと思ったことなのか、それとも得意なことからなのか。正直、学びたいと思ったことならなんでもいいと思いますが、私は最近、最低限覚えておいた方がいいかなと思い英語を勉強し始めたり、自分で興味を持ったことに対してなにか情報を集めるために論文を読んだりしています。

他にも興味持ったことに対してすぐ始められる、ずっと追求することが出来る環境にいるので、色々と興味を持ったものを気軽に始めたり、試したりできるのがサドベリーの強みかなと思います。
このように何か興味を持ったことに対してとことん追求できる環境にサドベリーはなっていて、いわゆる学校的な勉強もできます。するかしないかは本人次第です。

どんなことも、やるもやらないも本人の自由であり本人が責任を持たなくてはいけない。サドベリーはそういうことを学ぶ場でもあるので、そういうところでサドベリーは人を選ぶこともあるのかもしれません。

サドベリー教育は、いわゆる一般的な教育・学校とは習得するものの目的が違います。

一般的な教育・学校は10教科前後の学問を習得したい子のための環境であり、その中に読み書き算数などがあります。サドベリー教育・スクールは生徒自身が自ら動く力や、社会の一員としてどうふるまうかを学ぶ環境となっています。

そのため、私たちは読み書き算数に関わらず、何かに動機づけて、こちらから「与える」ということをしておりません。何かをやりたい・必要だと本人が感じたときに、自ら動き何とかしていく力をつけていく教育となっています。
そのため、自分から動く力をつけたい子や、自分から動くことが好きな子にとって相性の良い教育となっています。

スタッフは生徒から教えてほしいという話があった時などに、本当に自分がやりたいのかの確認をし、その活動の約束を一緒に考え、学びが発生します。

その中で、読み書きや算数などを授業のように教えてほしいという生徒もいます。しかし、ある程度経済的に発達した地域の子どもというのは、身の周りに読み書きや算数を理解した大人や年長の子どもがいたり、また本や看板などの活字媒体といったものがあります。

その中からその子が必要だと感じた時に、自分にとっていい方法を選び、最も効率よく習得していくため、多くの場合はわからないことがある都度、自分で調べたり周りの人に聞いて習得していきます。

恐竜が好きな生徒はひらがなよりカタカナを先に覚えたり、料理が好きな生徒は料理のために計算を習得したりしています。自分の興味を追及するために必要なこととして習得していくことが多くなっています。

それはとても自然な学びであり、「何かを学ぶことはつらい」と思うことより「楽しい」と思える気持ちにつながりやすいです。子どもの長い人生を考えたら、このマインドを身につけていくことの方が大事なことだと考えています。

実際、多くの生徒たちは人生のある時点で、これからの人生で読むことや書くことが必要だと感じ、自ら習得したり周りの友人や大人に習っています。

本当に必要だと感じているので、あっという間に習得してしまっていることもよくあります。また自分のペースでゆっくりじっくり学ぶ生徒もいます。

サドベリースクールは生徒個人の活動は生徒自身に任せています。それは生徒が人生で自分のかじ取りを自分で行っていけるように。

そのため、スクールでは生徒たちが思い思いの活動をしています。その1つにゲームをしている生徒もいます。
スタッフからゲームに対して「止めなさい」と注意を促したり、「他の活動もしてみたら?」と誘導することは行いません。

ゲームをしてもしなくても、ほかの活動をしてもしなくても、それは自分で決めたこと。その責任は自分で取る必要があります。そういうことを生徒自身が学んでいく教育となっています。

またゲームは悪いことばかりではありません。ゲームを友達とやることを通じてコミュニケーションを取ったり、集中力や推測すること、共通の話題で盛り上がり仲良くなることを味わうことにもつながります。
これは将棋やチェスでも同じです。ゲームがだめで将棋は良いと思う気持ちは大人や時代の評価です。

卒業までずっとゲームをして「楽しかった子ども時代」を思い出に巣立つ生徒もいれば、ある生徒は2週間ゲームをやり続けて、全てクリアしたので、もうゲームは必要ないと全く見向きもしなくなり、その代わりに計算ドリルをゲーム感覚ではじめました。

とても面白かったようで、こちらもすぐに満足して次の興味に移っていきました。計算はずっとやっていてほしいと思いますか?全ての活動は等しく同じ価値があるというのが、サドベリースクールの考え方です。

一見、自由ばかりと思われる学校ですが、一般の学校より自由が大きい分、個人個人に全ての責任が任されています。たとえば、話し合い(ミーティング)で決められたルールは守らなければいけませんし、日々の学校生活では、時間になれば自分達が決めた掃除をしなければいけません。

自分の意見が通らず、他の生徒達の意見に従わなければいけないこと(そしてそれは応々にして好きではないこともある)もあります。さらに毎日の活動の中では自分で時間をコントロールして活動を決め、行ったことや結果に責任を持たなければいけません。

このコミュニティーを心地よくさせるために自分の主張をすることも必要ですが、他者の権利を守ることもとても重要です。それは非常に重要な学びだと考えています。

東京サドベリースクールは新しい教育実践の環境であるため、学校教育法第一条にある“学校”としておりません。

そのため、東京サドベリースクールが独自に用意した卒業証明書はありますが、法的な卒業資格はありません。

サドベリークール通いながら、一条校の卒業資格や、卒業と同程度の資格を得て大学進学者や就職などにつながる選択肢を得たいということであれば、下記のケースが一般的となります。

小学生・中学生年齢の生徒は、卒業資格については地元学区の小学校や中学校に籍を置き、東京サドベリースクールに通いながら小中学校の卒業資格を得るケースがあります。

また中学生・高校生年齢の生徒は、中学校卒業程度認定試験・高等学校卒業認定と呼ばれる試験で中卒・高卒と同程度の資格を得る生徒もおり、認定後は高等学校や大学などを受験することができます。

両試験とも受験者をふるい落とすというより、受験者の人生のチャンスを増やすための試験であるため、平均1~2年きちんと対策を行えば合格しやすい試験となっています。

例えば自分の興味のあることを見つけつつ高卒資格を取得したいのであれば、サドベリースクールに6歳で入学し、16歳までの約10年間を自分の興味を見つけたり追求するために使い、残りの2年間をサドベリースクールで試験勉強と次のステップのために準備に使うケースも、これからの子ども時代の1つの有意義な時間の使い方であると考えます。

中学校卒業程度認定試験

中学校卒業程度の学力があるかを認定するために国が行う試験であり、合格した者には高等学校の入試を受ける資格が与えられる。

満15歳までに中学を卒業できないと見込まれる者、もしくは満15歳以上から受験可。年1回実施。科目数は5教科。全国合格率平均80~95%程度。
→就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験

高等学校卒業程度認定試験

高等学校卒業程度の学力があるかを認定するために国が行う試験であり、合格した者には大学・短大・専門学校の入試を受ける資格が与えられる。また就職の際に高等学校卒業と同等に扱われ、仕事を選ぶ選択肢が広がりやすい。

16歳から受験可。年2回実施。科目数は8~10。全て一度で受験することも、一科目ごとに複数回分けて受験することも可能。一度で全て合格する率は40%程度だが、合格した科目は次回以降免除となるため16歳から複数回の受験が無理がない。そのため一科目合格率は80%程度となっている。
→高等学校卒業程度認定試験

前提としてサドベリー教育は学問教育ではないため、生徒自身のことは本人が行う必要があります。

そのため、進学のための勉強が必要であれば、自身でどうすれば進学できるのかを調べ、考え、行動する必要があります。

生徒達は自分自身を長い時間をかけて知っていきます。自分に合う学び方も、独学がいいのか、人に教えてもらう方がいいのか自分で見つけていきます。

進学という目標が見つかった際には一番やりやすい方法で学びます。自分一人で行う生徒もいれば、スタッフやボランティアスタッフに教えてほしい際は一緒に勉強することもあります。

本人が望み、もしスクールで予算が必要であれば本人がスクールに掛け合って認められれば予算が出ることもあります。その経験がサドベリー教育の本質となっています。

もし何かを詳しく学びたいときには、当校を応援してくださっている大人に連絡し交渉することもあります。専門的な学びが必要なときは「どうすればそれを学べるのか」そこから一緒に考えます。

何か必要になった時、どうすればいいのか。それこそが社会で必要な生きる力であると考えています。

日本で数少ないサドベリー教育の実践校であることはもちろんですが、以下の3点が東京サドベリースクールならではの特徴となっています。

日本で唯一サドベリーバレースクールに毎年訪問している

アメリカ・ボストンのサドベリーバレースクールに日本で唯一、毎年訪問しています。サドベリーバレースクールは世界で最初であり、また世界で最も長く続くサドベリースクールです。

私たちはサドベリー教育を実践するには同校に学ぶことが大切だと考えており、大先輩かつ仲間でありサドベリー教育の源流である同校と交流を続け、最新の知見と長年の経験を学び続けています。

また今後生徒が留学したいと希望した際にスムーズに連絡を取り合えるよう信頼関係を築いています。

世界的大都市である東京にあり、生徒が様々な文化や施設にアクセスしやすい

また世界的大都市であり日本の首都東京にあることも大きな特徴の1つです。

生徒の興味が湧いた時に、世界的大都市であり、かつ日本の首都東京ならではの文化や公共施設にアクセスできるのは非常に大きな魅力です。

過去、国立博物館や世界的画家の展示を観るために美術館に行っていた生徒もいました。ユーチューバーになり著名な事務所に所属できるようになった生徒もいましたし、サドベリー教育発表のために様々な国立私立の大学に訪問しスピーチする機会をつくっていた生徒もいました。

電車であれば、様々な文化発祥の街、渋谷に10分で行けます。政治の中心国会議事堂のある永田町駅まで18分。皇居までの最寄り駅竹下橋駅まで35分。東京国立博物館や国立科学博物館などのある上野駅まで41分。東京ディズニーリゾートの舞浜駅まで57分と、都内であればほぼ全て日帰りできる距離となっています。

ユニークな人に出会いやすい

東京は”おもしろい”の宝庫です。その中でも最たるものは”おもしろい人”です。東京にはユニークな大人のみならず、ユニークな同年代の子どももたくさんいます。

人種国籍も多様ですし、自分と違う文化を許容する土壌もあります。様々なビジネスも日々生まれています。

サドベリー教育はあえて生徒に刺激を“与えない”ことで、内省・自発性・社会性が育まれやすい教育ですが、その内省によって自分の興味を発見し、自発性によって自ら行動し、社会性を持って他者にコンタクトを取っていくのもサドベリー教育の根底的な学びの1つとなっています。

人は人によって成長するという言葉があるように、人との出会いにより変わっていきます。

過去には、政治に興味を持ち国会に通い国会議員と交流をしていた生徒がいましたし、小説を書くことが大好きだった生徒が小説家に自分で書いた作品を読んでいただき、小説家の仕事を直接聞く機会を持てていました。

将来音楽の道に進みたい生徒はプロドラマーにお願いして、費用や時間など自分で工夫してドラムを教えてもらっていたりもしました。

私たちは東京サドベリースクールの校舎内だけが学びの場ではなく、東京全体が、行けるところすべてが校庭だと考えています。オンラインで会うのも素晴らしい方法ですが、直接会えるということはその方の空気感も含めて得難い経験だと考えています。

はい。これまでオープン時間を早くしたいという話し合いがなされたことがありましたが、現在は10時から16時となっています。

ただ、今後生徒から変更の要請があった場合は新たに話し合いをして決めていきます。この学校は、生きている学校です。毎日いろいろなルールが決まり、改正されていきます。

各ステップでお互いが話しあった結果、自分の事を自分でまだ責任が取れないという理由で次のステップに進まれない方もいます。

入学ステップの「一次面談」では、よりサドベリースクールについての理解を深めていただくためのご家族ごとの面談となります。その後、体験週間(Visiting Week)となります。

そこまで経験していただいた後、ご家族で「この学校が本当に行きたいのか?」についてじっくり話し合っていただきます。また学校でも受け入れができる体制なのかを入学会議(アドミッションミーティング)にて話し合い、相互の合意のうえ「最終面談」「入学手続き」へと進みます。

子供たちの伸び伸びした様子が印象的でした。末娘が小学校で大勢の中でおどおどしていたのを見た時、胸が苦しくなりました。

小学校に入るまでは生き生きとしていた娘が、自分を押さえ込まなければならない環境に疑問を抱き、今日こちらを見学させて頂きましたが、伸び伸びした子供達を見てホッとしました。

あまり不安は感じられませんが、周囲の理解が一番の壁だと思います。自分が何をしたいのか、自分を知るということが、人生の中で一番大切だと思います。

自分の意見でやることを決められる自由さ。皆で話し合いをする社会性。

13歳生徒
自分の本当にやりたい事を見つける学校です。

16歳生徒
自分の人生を自分の意思で動かしていると実感できるところです。

16歳生徒
社会の縮図。自分のやりたい事を実現することができる。人間関係や自己表現能力を学ぶこともできる。そして、自分の意思で人生を選択していくところです。

13歳生徒
仲間を大切にすることです。

16歳生徒
自分の生き方に自信を持つこと、全ての人に愛を持って接すること。

16歳生徒
自分の望むことをすることです。

男子生徒の母親
うちの子どもは日本語を一切習ってませんが、ゲームがしたいあまりに、かなり難しい漢字を読めるようになりました。どのような人でも、やがてはどのような形であれ社会に出るという場面に直面します。

大手の企業に就職することを望むなら、サドベリーの勉強をしない方法は困難な道とはっきり言えるでしょう。
しかし、もしも個人で事務所を経営、アート関係、芸能関係、小さい企業への就職、資格を所得して福祉の道へ・・・などなど、現代の多様な職業の選択肢の中ではサバイバルする能力、いろいろな年齢の人と接することができるオープンな心などを育てるには、最適の環境と言えます。

したくないことはしない、自由に遊ぶだけではだめだということが、ある年齢になるとわかってくると思います。
そこから1、2年はとても苦しい勉強の期間があるかもしれませんが、人としての土台がしっかりできていれば、必ず子どもは望む道に歩んでいきます。

私もそうでした。勉強や何かがしたくなったときに質問できる環境さえあれば、学びは展開していくと思います。

女子生徒の父親
最初は多少の不安もありましたが「必要なことは本人が自ら興味をもって学んでいく」。
これが1年半子どもを通せての確信です。勉強とは何かと問われれば、親としてさまざまな考えがあるかと思います。

本人が自分らしく幸せに生きてほしい、同時に社会に役にたつ人間になってほしい、そのために困らないために学んでほしいという思いは、どの親も同じかと思います。
強いられた学びからでは決して得られない自発的な学びの中にこそ、本人を幸せにする学び、勉強があると今は確信しています。

これから先、実際に不安がまったくないといえばそうではないかもしれませんが、おそらく一般的な学校に通わせている親御さんとその程度は同じかもしれません。大人が用意した勉強とは何なのかを常に考えさせられます。

7歳女子生徒の母親
特にきにしてません。今、娘は赤ペン先生をゲーム感覚でやりたいときだけ一人でやっています。
親も聞かれない限り教えません。一日の平均勉強時間としてはわずかですが、集中しているので、どんどん身についています。
また、国語、算数といったいわゆる教科以外にも大事なことがあると思うので、沢山の事を学んでほしいと思います。

7歳女子生徒の母親
勉強をする場は学校だけではないと思っていて、家庭では興味を持ったときに親が意識的に教えるようにしています。
スーパーに買い物に行けば足し算や引き算。葡萄の粒で掛け算や割り算。リンゴを切れば何分のいくつ。通学路や駅には漢字がいっぱいですから。
生活で使いこなす以上の学力を身につけるのは、本人の目的意識が明確になった時がスタート地点になるのでしょう。

男子生徒の母親
学校に行くのがいやだ、といつまでも起きなかったうちの子どもが、朝、がんばって起きたり、前の晩に明日のしたくをしたりしているのを見ると、自主性のめざめという大きな変化を感じます。
前の学校では座っていれば時間が流れたという感じでしたが、自分で考えるという傾向が少しずつ出てきました。

女子生徒の母親
益々、いろんな事に興味を持つようになりました。

16歳男子生徒の母親
良くも悪くも、生意気になりました。(夫よりのコメント)入学当初の中学不登校の頃と比べると、(義務教育の年齢を過ぎたという立場の違いもあるのかもしれませんが)自分に自信を持っているように見えます。

入学当初は3名でスタートしましたが、その頃の彼は、年下の女の子と対等に話すことができず、いろいろな葛藤に苦しんでいましたが、現在は、在学中の生徒さんの誰とでも対等に話すことができるようになったのではないでしょうか。

以前から大人の中に入ってくることが好きでしたが、それは、自分を可愛がってくれる人のにおいをすぐに嗅ぎ分け、そのような方々の傍で甘えることを楽しんでいましたが、最近では、大人の考えに近づきたいとか、自分の考えを大人に聞いてもらいたい更には、受け入れて欲しいという意識が強くなったように思います。

女子生徒の父親
一般的な学校に通ったことがないので変化というよりも、学校は楽しいところであって、家族では決して与えることができない刺激・学び、があるようです。
言葉の使い方、表現が驚くほど豊かになりました。年齢に関係なく人とすぐに親しくなるようになりました。まだ7歳ですが、大人のように他人のことを思慮していることを痛感しています。
しっかりとした自分の基準を育てているように感じています。(親のいうことも納得いかないと聞き入れません。)

7歳女子生徒の母親
もともとしっかり屋でしたが、そのぶんお友達の間違えをきびしく指摘して逆切れされ返り討ちにあい、しゅん・・・とへこんじゃうようなところがありました。

それが今では気持ちと対応に余裕が出たのか「そういう考え(やりかた)もあるよね!」と変に強要することが少なくなり、7歳にして人としての器が大きくなっている!?」といった感じです。

「ありがとう」と「ごめんね」がすっきりと素直な心で言える。とくに「ごめん」の場合に、○○だから●●になっちゃって(それは私の責任です、の意)ごめんなさい・・と、”責任”意識をきちんともっていることに感心しています。

7歳女子生徒の母親
のびのびと活動していて楽しそうです。うらやましいです。

8歳女子生徒の父親
父親、母親としても思い切った決断から1年半が経過しました。お子さんの性格にもよると思いますが、うちの子どもにはピッタリのようです。帰ってきて毎日、イキイキしている様子を見て「よかった!」と思います。

8歳男子生徒の母親
他の学校では「個性的」「自由すぎる」で仕分けられてしまううちの子どもが、人間として、これから成長して社会の一員となっていく存在としてしっかり扱われ、受け入れられ、怒られ、甘やかされず、でもはげまされている。親としてそれにまさる幸せはありません。

16歳男子生徒の母親
大きな賭けをしている気がします(もう3年近く)。しかし、通常の学校では学べないことを身につけているように感じます。自立することについて、真剣に取り組んでいるようですし、その時間と空間があるのではないでしょうか。

7歳女子生徒の母親
小学校入学のタイミングでサドベリーを選択しました。6歳の娘はすぐになじんだ様子で、今は通うのが楽しくってしょうがない!毎日うきうきして出かけ、もうどのくらいしゃべっても足りないくらい帰宅後今日の出来事を話しまくります。

ひとつの物事に対して、自分の考えをもち・他人の考えを聴き、そこから自分で判断を下し、自分はどうするのか決断し、実行する。この一連の流れが7歳の娘にも浸透していて「○○ちゃんが明日公園行く人いる~?って言ったんだけどー私は△△ちゃんとシチューを作ることにしたから行かないの。だから明日のお弁当はごはんだけでいいよ。シチュー食べるから!」と。

・・・次の日、16歳の△△ちゃんと7歳の娘は買い出し&シチュー作り。「おいしかった~~♪」と満足満足で帰ってくるのです!やるべきことが常に与えられる一般校では体得できない人生の本質があるように思います。

7歳女子生徒の母親
親(私)にしてみれば、真剣に子どもと向き合ったり、自分の生き方を見つめなおしたりする機会にもなっています。
とくに保護者の参加する運営ミーティングでは、「大人サドベリー?!」というべく私もたくさんの気づきや変化に出会う貴重な場になっています。

学校のコミュニティの一員として生徒のみんなが活動しやすいようにサポートすることだと思っています。
今、この瞬間に生きていることを大切に過ごしている生徒たちを見ていると、必要とすることも毎日違っていきます。

私達スタッフは、その瞬間に生きている彼らと共に、その場に共に過ごす1人として存在しているのだと思います。
その中で、生徒のみんなと笑ったり、泣いたりと、日々を一緒に過ごしていきます。

常に、いつ、どんな瞬間も大切なことを学んでいると思います。ただ生きているだけで、人は何かを学んでいるものです。

何も活動していないときに、周りの、特に大人はハラハラするものですが、その時は木が地面の下で根を伸ばしているようなものであると考えています。

何も実になりそうなことをしていないように見えて、人は常に何かを学んでいるものです。それを信じることが大切なことだと考えています。誰もが、毎日、毎瞬、本人にとって1番大切なことを学んでいると思います。

7歳生徒
お家ごっことか、お店屋さんごっことか、忍者ごっこです。ケンカもよくしてるけど、すぐ仲直りできる感じ。あとはいっぱりおしゃべりしています。

9歳生徒
料理やお菓子づくりです。フレンチトースト、お鍋や、冷やしラーメンなどです。あとは工作。ハンドメイドバッグ、ネイル、スライムづくりなど。ミーティングの議長もよくしています。喋るのが好きだから。

8歳生徒
パソコンやミーティング。おしゃべり(ボケとつっこみ)、動画を観たり、同じ歳の生徒との戦いじゃれあい。プロジェクターでゲームもやっています。

12歳生徒
オンラインスクールの勉強。時々公園に行って遊びます。

12歳生徒
最近でいえば、スタッフと一緒にマーケティングについて話し合ったりすることが多いです。このアンケートもマーケティングの案として採用されたものですし、毎日やっていることもあります(笑)。

ただ勘違いしていただきたくないのは、やっていてとても楽しいからこそ毎日やっていられるということです。元々私は経営などにも興味があったので、逆に有難いぐらいです。もちろん、マーケティングをずっとやっているわけでもないのですが。

サドベリーで何か1つを重点的にすることもいいと思うのですが、色々なことをして色々なことを知っていくのもいいかなと思っています。自分は視野を広げたい、価値観を広げたいのでその影響で、色々なものに手を出したり、飽きたりしています。
そこで得た知識や価値観的なものを、時に話のネタにしたりして、人と笑っている時がとても楽しいです。

例えば私はコーヒーが好きなのでスクールで豆を焙煎して淹れたり、写真を撮ったり、論文を読んだり、他の生徒と遊んだりもしていて忙しいです。でも楽しいことで忙しいって、素敵なことだと思いませんか?

7歳生徒
家はパパとママも仕事とか食事の用意とか遊んでくれないときがあるし、サドベリーみたいに遊べない。サドベリーはみんな友達だし、遊べるし、いっぱい楽しいことがある。夢中になってて、ご飯を食べることも忘れることもけっこうある。

7歳生徒
家では1人だけど(1人っ子だから)、サドベリーではみんなと遊べる。

12歳生徒
他の誰でもない自分を認めて自分らしく生き続けたい、でしょうか。

本校は、市民教育と人格形成を柱とした学びを創るために通う学校ですので、基本的に毎日登校する全日制となっています。

本校所在地である、東京都世田谷区内の公立小中学校と同程度の、年間200日前後を目安に決めています。

なお生徒とスタッフの立候補者により、次年度の年間登校日を作成し、全生徒も1票を持つスクールのミーティング(学校の正式な会議)で決定しています。

自分たちの学校という社会を、自分たちで考え決めて責任を持つ主権者教育を大切にしているためです。

自由な環境とは各自が好き勝手にしているイメージもあるため、トラブルが起こりやすいと想像されるかもしれません。しかし、自分の自由だけを大切にして相手の自由を大切にしないのは自分勝手であり、相手の自由だけ大切にして自分の自由を大切にしないのは自己犠牲です。これらはどちらとも自由ではありません。

私たちはそもそも、生徒の自由裁量度の高い本校の環境であれ、そうではない不自由な環境であれ、人が2人以上いれば何かしらのトラブルは起きるものだとも考えています。教育もしかり、あらゆる人間社会しかりです。そのため、自由な環境だからトラブルが頻発するというものでもないと考えています。逆に世の中では生徒の自由裁量度を重視していない教育という不自由な環境で、どれほどのトラブルが発生しているか、ご想像に難くないと思います。

しかしトラブル自体が起こりづらくなること、そして起きたときに解決できることは可能です。そのために必要なことは「自分に向き合うこと」と「他者を大切に扱うこと」であり、この2つの両立は本校の入学方針・在籍方針の1つである自己管理により可能だと考えています。

トラブルでは勘違いなどもありますが、例えば自身の向かい合いたくない暗い面を消化できずに他者に投影することで起きることもしばしばです。しかしその自分に少しずつでも向き合えれば成長できます。本校はそれらもしやすい教育環境にしています。ぜひ生徒には自分も相手も大切にする本当の自由を自ら身に付けて、将来の自分の社会である、家庭や職場、地域や世界で活かしてほしいと考えています。

トラブルが起きた際には、ルールミーティングという話し合いの場で解決を目指します。通常であれば日常のトラブルはルールミーティングで解決されますが、重大になるほどより大きなミーティングの場での話し合いとなり、そちらで解決を図る仕組みとなっています。

生徒回答
徒歩と電車を合わせて1時間くらいです。12歳から入学しましたが、最初は電車に乗ることに慣れていなかったけれど、毎日同じルートで通っているので2週間ほどで慣れました。 (回答時:13歳 在籍2年目)

生徒回答
電車で通学していて通学時間は45分くらいです。入学当初(12歳)からそこまで長くは感じなかったので、通うのにすぐに慣れました。 (回答時:15歳 在籍3年目)

スタッフ回答
生徒たちは様々な手段で通学しています。1時間前後の生徒が多いです。これまで徒歩、電車の組み合わせの生徒が多く、またバスや車で送り迎えの生徒もおりました。他にも自転車で走ることが好きな生徒は片道45分かけて毎日自転車通学していましたし、運動のためにとランニングで通学していた生徒もいました。

また遠方であったり年少のお子さんの場合は、入学に際して近隣や通える範囲に引越しされ電車や自転車で通われる方もいらっしゃいます。皆さんそれぞれに合う方法を検討され通学されています。

通学時間は、1時間前後の生徒が多いです。しかし、偶然近くに住んでいたということで徒歩数分で通っていた生徒もいましたし、ご自宅から片道2時間近くかけて通われていた生徒もおり、幅広いです。なお、お引越しされて通われる方は30分から1時間以内となる傾向があります。

基本的にありませんが、決算報告会や学校総会と呼ばれる年に2度ある総会では、夫婦・パートナーも1票を持ち参加することが可能です。決算報告会では前年度のスクールの決算が全て報告されます。また学校総会では次年度予算や修正予算、その他重要議題が話し合われます。

年度途中で重要な決定が必要な際は、臨時学校総会が開かれることもあります。その他の関りとしては、新年度や季節のパーティーで、他のご家庭や生徒スタッフと交流して楽しむこともあります。

ご家庭のことはご家庭という1つの社会ですので、皆様でお決めいただければと思います。ただお伝えできることとして、本校の学びの方向性と合っているご家庭ほど、お子さんの学びや成長が起こりやすくなります。例えば家族内でのルールを決める際に、お子さんも入って1票を持って参加決定できるようにするなどです。

子どもであれ大人であれ自身が決定に関わると、同じ仲間として入れてもらえたというチーム感覚や、責任感が生まれやすいものです。ぜひその際はお子さんを、一緒により良い家族をつくるチームの一員として話し合ってみてください。

なお本校ご入学の際は、入学方針や在籍方針をお守りいただく必要があります。郷に入っては郷に従えとございます。お子さんが自ら望んで入った社会(本校)について、その社会での方針やルールを守ることは大切だと考えています。特に通学について積極的に通うことを大切にしてください。

生徒回答
私は自分の心の自己管理を工夫しています。なるべく自分でストレスを溜めないようにしています。実は以前の自分は、自分が我慢して皆を楽しませようとしていました。でも自分を自分で1番楽しくさせることができれば、自分が無理せず、しかも皆も楽しくいられます。
以前からそういった考え方を知っていましたが、サドベリーに通って腑に落ちました。すごく楽に過ごすことができています。自分で心の余裕をつくれるようになったのだと思います。
あとは、スクール活動の役割分担で決まったことや、してくる約束になっていることは、何かをやらされているというマインドにならないよう、自分からやりたいと思った時に「今やろう」と思って取り組んだりしています。(回答時:13歳 在籍2年目)

生徒回答
予定の時間をメモしてアラームをかけて、ときどき時計で時間を確認しています。最初は予定に遅れがちだったので、それで改善しようとして、メモやアラームをかけるようになりました。それをやるようにしたのは、自分で考えたのと周りの人の行動を参考にしました。
今は自己管理できていると思います。皆で決めたルールを守るようにするのも自己管理だと思います。特に対策とかはないですが、自分の中で意識するようにして過ごしています。あとは、毎日8時間寝るようにしています。親に8時間寝た方が健康になれるよと言われて、自分でも健康は大事だなと思ったからです。毎日万全な体力でいられるようになると頭が働いて日中にいろいろな活動がしやすくなります。(回答時:15歳 在籍3年目)


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保護者メッセージ

本田健さん

吉本ばななさん

撮影:Fumiya Sawa

もともとマイペースで自分の決めたことしかしない性質だったうちの子に、公立はむりだなと思っていました。

あまりにも勉強がきつかった前の私立小学校から別の私立に入学を考えていたとき、本田健さんのお友だちの平良ベティさんから教えていただき、サドベリーを知りました。それから10年くらいお世話になりました。

今息子は18歳、アルバイトをして自分の足で立ち、自分で進路を考え、自分で猛然と勉強をする様子を見ていると、サドベリーに通ってほんとうに良かったと思います。生来持っていたいいところを最大限に伸ばしていただいたように思います。

クルック貴子さん

サドベリーを巣立つ直前の面談の帰り道、息子はサドベリーに通って本当に良かった!と言っていました。本当におかげさまで、息子は健康も取り戻し、元気に楽しく通う事が出来ました。

スタッフさん達の温かい眼差しの中で、自信もついたと思います。そのような、素敵な大人達が一緒にいてくれる空間を共に出来た事も、安心感があったと思います。

今の時代、大人と子供が気軽に関わったり、大人が子供を気軽に注意したり教えてあげたりするという状況が少なくなっていますね。そんな中、サドベリースクールは昔の温かい社会が実現出来ている場所でもあると思います。

皆さまと過ごせた時間は何物にも代え難い宝物でした。本当に有難うございました。これからも、息子が迷ったりした時、どうか故郷の様な場所であって欲しいと願っております。

コロナの情勢に加えて、経営が大変な中、息子にとって故郷の様な存在のサドベリーが存続します様に、これからもベルギーより応援しております。

K.Hさん

校舎が変わり、一度桜新町に行きたいと思っていましたが間にあわず、息子ともども残念に思っています。また、以前はすてきなアルバムを送っていただき息子も思い出に目を細めていました。宝物です。ありがとうございました。

現在、息子は、自分で選択した私立高校に通っております。コロナの影響もありますが、学校生活を楽しんでおります。

サドベリーへ通い本人は良かったと話しています。私達からみても日々の出来事に、お友達がどのように考えるか等、色々な意見を聞くことができ、様々な考え方があると気付いた事は、本人にとってもとてもよかったと思います。

必要な時の意見は、しっかり言えるようになり心強いです。 息子にとってサドベリーに通えた事は、本当によかったと考えています。心より感謝しております。

またよろしければ、今度、夕飯でもご一緒できたらうれしいです。息子も時々、会いたいなあと話しています。その節は、よろしくお願いします。これからもどうぞよろしくお願いします。

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保護者の声