2024年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月19日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】イルカとネコと、ツバメは違う 以前の学校に通うことに疲れていたお子さん(Aさん)のことを、ある日の学校見学会に親御さんだけで参加された方が教えてくださいました。 そのお話しから考えたことが、何かしら同じような境遇のご家族のお役に立てるのではと考えたた […]
2024年6月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月8日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】話し合いをあきらめない 「答えのないことに答えをつくる経験」スクールで話し合いをしていると、あっという間に長時間になっていることがあります。 例えばスクールの経営についてのミーティングも、ディズニーランドに皆で行く話し合いも、途中で「もうやだー […]
2024年5月30日 / 最終更新日時 : 2024年6月8日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】何も学んでいないわけじゃない ある日の10代後半の生徒たち。17歳の男子生徒の上に、16歳と17歳の女子生徒が乗っかり遊んでいるところです。10代後半であっても、このようにじゃれて遊んでいます。とっても楽しそう! しかし、真剣な話し合いが始まると、皆 […]
2024年5月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月8日 スタッフ:杉山 お知らせ 【スタッフ教育コラム】決算報告会も生徒と共に スクールの23年度決算報告会が、生徒議長のもと滞りなく行われました。 各財務書類の報告も生徒も担当し、事前に財務諸表の内容理解から、何にどうしてそのお金を使ったのか。予算との差額や理由はなぜか。それらを元に24年度の予算 […]
2024年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年4月22日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】子どもの人生は子どものもの(大人と子ども編) 私たちは大人は、自分のことを差し置いて、どうしても子どもの人生に口を出したくなってしまうものですね。「こうしたらどう?」「いつになったらやるの?」 それが職場の人などパブリックな関係の大人同士であればまだ気を使うのに、プ […]
2024年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年4月22日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】学び・吸収・没頭 サドベリーで生徒たちを見ていると、何かを「学ばされている」という状況を目にすることがありません。本人の興味や好奇心、必要だと考えたことを「吸収している」という表現の方が適していると感じます。その夢中になっている状態が「没 […]
2024年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】タイミングは人それぞれ 「つまり、今はそれをやりたくないんだね?」 ある日、生徒とスクールに本棚を作ろうとなりました。スクールでたくさんの本を頂くのですが、置き場所がなくなってしまったのです。図書委員の生徒とスタッフで一度、どんな本が […]
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】究極の主権者教育実践校として 主権者教育というのは現代教育界のキーワードの1つですが、公教育(公立という意味では無く)ではない東京サドベリースクールには関係のない言葉でしょうか? いえ、むしろ主権者教育ということに関して、どの教育よりも生徒は多くの実 […]
2022年7月23日 / 最終更新日時 : 2024年4月22日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】世界中の子どもが自分の人生を歩んでいる景色 学校とはなにか 学校とはなんでしょう? 私たちは学校というものに通ってきました。今も通われている方もいらっしゃるでしょう。 でも、そもそも学校とはなんなのでしょうか 学校というのは、「何かを学ぶ」ためのところです。そして […]
2022年7月16日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 スタッフ:杉山 スタッフ教育コラム 【スタッフ教育コラム】自己を失うという危機 『自己を失うというこの最大の危機が、世間ではまるで何事もないかのように静かに行われている/セーレン・キェルケゴール(哲学者)』 「子どもには自由に伸び伸びと過ごしてほしい」 とは、誰もが思うことですね。もちろん私自身もそ […]