【クラウドファンディングご協力のお願い】

こんにちは、東京サドベリースクールスタッフの杉山まさると申します。
この度クラウドファンディングに挑戦するにあたり、本校設立メンバーでありスタッフのわたくしより、ご挨拶させていただきます。

数あるウェブサイトから当ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私は設立メンバーの1人であり、また一般的な学校の先生にあたるスタッフという立場でも、開校以来生徒たちを見守らせていただいております。
また私は、生後2ヵ月から18歳までの子どもたちが学び育つ経験を、20年近くさせていただいています。

私が初めてサドベリースクールを知ったのは、サドベリーバレースクールという、
世界で最初のサドベリー教育を実践している学校の映像を観た時です。
私はこのサドベリースクールにほれ込み、早速現地を見学させていただきました。
それからコロナ前は日本で唯一、最新情報とスタッフレベルアップのために自費で毎年サドベリーバレースクールに訪問し、学ばせていただいていました(写真はサドベリーバレースクール設立者のダニエルさん)。
また日本中はもちろん、アメリカやヨーロッパの様々な教育実践者や学校にも視察を重ねてまいりました。

その数年後に、「私自身は通えなかったけど、次の子どもたちのために」という想いで2009年に本校を共同で設立し、
たくさんの方のご協力により、これまで続けてくることができました。
本当にありがたく思っています!

現在、開校から14年目ですが、存続が苦しい状況が続いています。
2020年春は卒業生や転校生する生徒が多く、生徒たちが新たな道に進むことと共に、
新型コロナにより東京都内で開校している本校に新入生が入学しづらい状況が、2年以上続いているためです。

やっと社会全体がコロナとの付き合い方や対処に慣れてきましたが、
この2年間で、万が一の時のために貯めてきた資産が急激になくなっています。
これまでも新入生募集や政府支援金申請など自助努力を重ねてまいりましたが、
このままでは次年度の開校が危ぶまれています。

しかし、それでもスクールに通いたい生徒たちがおり、一緒に開校を続けてまいりました。
今も一緒に頑張っています。
その中で生徒たちと、
「仲間の生徒を増やすことは引き続き自分たちで頑張ろう!足らない部分をクラウドファンディングで応援していただきたい!」
と話し合い、今回クラウドファンディングで皆様に応援をお願いさせていただくことになりました。
おかげ様で生徒たちは毎日スクールに通い、このような話し合いも含めて学びをつくらせていただいております。

準備を重ね、本日よりクラウドファンディングをスタートいたしました!
この度は、目標金額200万円を目指す挑戦となります。
【クラウドファンディング詳細はこちらとなります】
(ご支援の締め切りは8月10日までとなります)

今回のプロジェクトは目標金額に達せずともお寄せくださったお気持ちを、
大切に生徒とスクールのために使わせていただきます。

ページをご覧いただき、少しでも共感していただけましたら、お力を貸していただければ幸いです。
ご負担のない範囲でご協力いただければ嬉しいです。

杉山まさる

※本校は、社会問題と向き合い課題解決に取り組んでいる人に特化した
クラウドファンディングプラットフォームであるGoodMorningより、「公益性の高い活動」として寄付型認定されました。

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