【】地球を大切にすることは、未来を大切にすること
毎日がアースデイ
4月22日、アースデイ。世界中の人が「地球のことを考えよう」と立ち止まるこの日に、東京サドベリースクール(TSS)の生徒たちは、いつも通り過ごしていました。
なぜなら特定の日だけが、地球を環境を大切にする日ではないからです。
もちろん1年に1度、地球環境について考え、振り返ることを否定するつもりはありません。むしろ良いことだと思います。

ただ、この日だけ想いを馳せて、イベントを行い参加することだけが、この星と環境を大切にすることではありませんね。
毎日がアースデイ。そして日々の行動がアースデイです。
「なんでドーナツを揚げたあとの油を固めるの?」
本日はスクールで、ドーナツ作りたい生徒とスタッフで、オールドファッションドーナツをつくりました。
ドーナツを揚げるには、その分の油が必要です。日々の料理では料理後に油を拭いて処分する。しかし多量の油ではそうはいきません。そのため廃油処理剤で固めてから処分します。でもそのことを知らない生徒もいます。
それぞれがドーナツの材料を買ってくることを決める時に、廃油処理剤が必要なことを話しました。そして本日ドーナツを揚げ終わった後に、皆で廃油処理剤を油に投入しながら話しました。
「まっさ(私のニックネーム)の静岡の家の前が海で、よくごみ拾いをしていたんだけど、どうしても海があまりきれいにならないんだよ。どうしてかというと、湾でゴミが流れてきてしまうのと、排水が海に流れていて汚れてる。家から出た油が、まわりまわって海を汚していると考えたら嫌だよね。環境汚染にならないように、油を流しに流さずに、固めて処分するんだよ」と。

様々な形の「アースデイ」
他にもTSSのアースデイの形には様々あります。
公園のごみを拾い、自分がごみを落とさないように気を付けています。
家電の無駄な買い替えをせず、物の使い捨てを減らしています。
リサイクルをする、リサイクル製品を買っています。
環境配慮の商品や企業のサービスを選ぶ。
それらは将来、選挙で環境について行動する候補者に投票することにつながるかもしれません。

「自分で決める」ことと、地球を大切にすることは、同じ根っこにある
わたしたちは「内側から湧き出る動機」と「子どもが自分で自分を育てる教育であること」を大切にしています。
家族に、先生に、上司に言われたからやるのではなく、自分が本当にそうしたい・必要だと思うから、やる。
アースデイの精神も、きっと同じところにあると思います。地球や身近な環境のことが「おもしろい」「心配だ」「好きだ」と感じるところから行動は生まれること。
TSSの生徒たちが日々行動している1つひとつの習慣や行動が、地球と長くつきあっていくための一番の土台になるのではないかと思うのです。
「やらされる学び」ではなく、「したくなる経験」を
今の教育や学校に、もどかしさを感じたことはありますか。「うちの子の個性に合っていない気がする」「もっと自由に、もっと楽しそうに育ってほしい」──そんな思いを持つ保護者の方が、TSSには多く集まってきます。
アースデイの本日、ドーナツづくりを通して、生徒は油と環境について“経験”しました。そのことは誰かが採点しないし、誰とも点数で競争しません。でもその生徒たちは、自分たちの楽しみと環境を両立し、ちょっと地球のことを好きになるかもしれません。
そういう一日の積み重ねが、TSSの日常です。
==================================
TSSの日常を、一度のぞいてみませんか?
==================================
見学や学校体験のご案内をしています。まずは気軽にお話しましょう。
【オープンデイ】
サドベリースクールをプチ体験しませんか?生徒の様子をご覧いただいたり、お子様が生徒と一緒に過ごせる時間、学校説明など選べます。親御さんのみも歓迎です。
<休日版>月1週末9:45〜12:30
https://tokyosudbury.com/information-session/
<平日版>毎週火曜日13:00~15:00
https://tokyosudbury.com/tour/

【1日学校体験】
生徒と同じようにサドベリースクールを1日体験できます。
https://tokyosudbury.com/school-experience/

【応援ご寄付のお願い】
子どもと未来の自由と民主主義のために、ご支援お願いいたします。
https://tokyosudbury.com/support/



