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ダニエル・グリーンバーグ氏からのメッセージ
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吉本ばななさん×本田健さん対談
東京サドベリーのある地域は、大使館や外資系の会社に通っている方などもお住まいの地域です。
また近くにインターナショナルスクールもあり、様々な国籍や人種のお子さんもいらっしゃいます。日本人の方も海外に住まわれていた方が多いと聞いています。
ですので、毎年非常に盛り上がります。サドベリーでもハロウィンの企画が、毎年のように生徒から立ち上がります。
今年も3名の生徒が「ハロウィンパーティーをやりたい」とミーティングに議題を出していました。
思い思いに仮装している生徒達。「普段の私の仮装」と言う生徒も。
毎年たくさんの親子がサドベリーにお菓子をもらいに訪れます。毎年行列ができます。
近所のあるお宅は、毎年カービング用の大きなかぼちゃでジャックオウランタンを彫っているそう。上手ですね!
今年もたくさんのお菓子を配り、先発の女子チームはたくさんのお菓子をもらってきていました。後発の男子チームはもう人が多すぎる時間帯で、お菓子を待つ列に並ぶのが大変で、あまりもらえていませんでした。きっと次に活かすと思います。
私は男子チームに同行したのですが、挨拶やお礼などを大切にするよう伝えつつ、どう行動するかなどは企画を立ち上げた男子生徒に任せていました。
サドベリーは自由だといっても、挨拶やお礼を言わなくていいというものではないと考えています。コミュニティーの一員として、相手への敬意は大切。
スタッフと生徒に上下はありませんが、大切なことは伝えたいと考えていますし、相手の考えも聞きたい。大切なことはスクール内だけでなく、近隣の方にも同じです。
最近では長年在籍している年長の生徒が、年少の生徒に伝えている姿も見かけます。
20代以降になると、その人の地力の部分が重要になってきます。それは挨拶をするとか、ありがとうやごめんを言うことなど、当たり前のこと。
また自分で決めること、自分でやってみること、自分の意見を持ち、人のことも考えられること。思い通りにいかないことに対処するなど、たくさんあります。それらは派手ではないけど根っこのようにその人を支えるものとなります。
今回印象に残ったのは、男子チームがお菓子をもらいに出たとき、N君やE君ら年長の生徒達が、年少の生徒達に
「次どっちの道に行きたい?」
「ここのお家行く?」
など何度も優しく声をかけていたこと。
「あぁ~優しいなぁ」
とその生徒達の素敵なところを見させてもらった、素敵なハロウィンパーティーでした。
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