毎年、防災館に防災体験に行っています。

この日は朝8:30に全体集合。
スタッフと一緒に行くメンバーは、7:00過ぎにスクール近くの駅に集合しました。

この日は、防災の映画を観たあと、都市型水害、地震体験、応急手当、消火体験。

水害の時に、車に閉じ込められてしまった状況。
車のドアが水圧で開かなくなってしまうことを体験しています。

地震体験

阪神淡路大震災や、東日本大震災と同じ揺れを体験できます。素早くテーブルの下に避難し、揺れが収まってからどうするかを、実際に行動することで思い出します。

心臓マッサージとAED

防災館の規定で年少の生徒はできません。
その分、「スクールだけじゃなくて、お家の人が家で倒れちゃった時とかも、自分ができれば助るかもしれない。だからするんだよね」とスタッフと話しながら隣で一緒にやります。

体験が終わったら、みんなで振り返り。
良かった点・改善点を話し合い、お昼ご飯です。

「消火器体験の時に、「火事だー!!」と大きな声をだせてよかった」
「毎年来ていても忘れてたから、思い出せてよかった」
「欠席者が多かったが、命にかかわることなので全員で参加できるとよい」
「3連休明けだったので、日程を変えるとよいかも」
などなど。

「良かった点」と「改善点」の2つは、TSSの中で、日常的に様々な場で登場します。人のタイプによっては、良いところよりも、良くなかったところだけを見がちだったりしますね。

また、いいところだけ見て、改善できる点を見ることが難しい人もいます。でも両方があるとバランスが取れる。

私はどちらかというと生来の気質として前者なので、改善点を見つけてより良くすると共に、意識して良いところを見つけるようにしています。

あなたはどちらのタイプですか?

スポーツでも、自分を知り、強みを活かし、弱みを改善したり補ったりすることで成長できますね。両輪ですね。

防災館の後は、いつもの広い公園で、おにごっこやキャッチボール、バドミントンなどをして過ごしました。

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