【スタッフ教育コラム】「自分で決める」ことの楽しさ
明日は、生徒とスタッフが話し合いを重ねて決めた「釣り堀」へ出かけます。

実は夏から企画していたのですが、この暑さの中出かけるのは危険だという判断を生徒と話し合い、秋まで待っていました。
何を優先すべきかを生徒と話し合い、判断することはTSSの日常で、大切なことを経験し、積み重ねています。
最近やっと過ごしやすい気候となり、いよいよ待望の釣り堀に出かけれることに。
本日はいよいよ前日となり、その最終打ち合わせの日。
明日の天気、気温、待ち合わせやスケジュール、誰がどのように帰宅するのかまで皆で話し合いました。
全員が集中して確認を進め、時間や持ち物も自分たちでチェックします。
TSSに入学する子の中には、これまで「周囲に決めてもらう」ことに慣れてきた子もいます。
そんな子たちも、TSSでの日々を通して「自分で決める」ことの楽しさや心地よさを少しずつ身につけていきます。
それは座学で学ぶ以上に、実際的な思考や行動につながります。
そして「自分たちで決めたからこそ、自分たちでやりきる」という意識が自然と育っていくのです
明日の外出活動では、実際の体験を通して、さらに多くの気づきと学びが生まれることでしょう。
そしてなによりも、誰かにやらされた活動ではなく、自分たちで企画した活動を通じて楽しむことを経験してほしいと思います。
スタッフも生徒と一緒に楽しみたいと思います!
【学校説明会(親御さんのみも歓迎)】
https://tokyosudbury.com/information-session/
【親子見学会 毎週火曜(親御さんのみも歓迎)】
https://tokyosudbury.com/tour/
【1日学校体験】
https://tokyosudbury.com/school-experience/



