サドベリー教育の中で子ども時代を過ごした生徒達は、社会に出てどのような人生を送っているのでしょうか。
こちらのページでは『サドベリースクールを巣立った生徒達がどのような進路に進むのか』と共に、『どのように生きているのか』をお伝えしております。
まずはSudbury Valley Schoolの卒業生、ジェニーンムアーさんの動画をご覧ください。
それでは、卒業生の「人生に対する満足度調査」の結果をご覧ください。
目次
- 人生に対する満足度
- サドベリースクールの日常
- 卒業生へのインタビュー
- 自分を売り込んで、やりたい仕事に就く
- 卒業生に多い職業
- 「情熱」「才能」を職業選択の基準にする
- より専門的な分野のプロを目指して進学する
- 進学をして有益だったこと
- 卒業生たちが困難へ挑戦するとき
- 社会生活でのコミュニケーションについて
- 卒業生が人生で楽しんでいること
- 幸福感が人生のゴール
- 自分の人生を自分で決める
- あとがき
上記、調査ページは1968年にアメリカ・マサチューセッツ州のフレイミングハムで創設されたSudbury Valley Schoolの卒業生を対象にアンケート調査を行いまとめた書籍「The Pursuit of Happiness- The lives of sudbury valley alumni 」に掲載されている内容をベースに構成しています。
※対象者は17歳以前に入学し、3年以上在籍した生徒のうち119名。62名は男性、57名は女性。また21歳から49歳の卒業生に実施。日本ではまだまだサドベリースクールの卒業生が少ないため、Sudbury Valley Schoolの卒業生を主にご紹介しています。
参考資料
書籍
- Free at last
Daniel Greenberg著 - starting a Sudbury school
Daniel Greenberg著 - The pursuit of Happiness
Daniel Greenberg,Mimsy Sadofsky and Jason Lempka著 - 世界一素敵な学校
Daniel Greenberg著 大沼安史 訳 - Outlier
Malcolm Gladwell著
刊行物
- 『Journal』Sudbury Valley School
WEB
- Sudbury Valley School 公式サイト
- 内閣府 平成17年度国民生活選好度調査